親族に薄毛の人がいるか確認する
自分がAGA(薄毛)かどうかや、将来AGAになるかどうかを調べるのに、親族に薄毛がいるかを確認するという方法がある。親族6人が薄毛かどうか、今薄毛なら何歳から禿げ始めたかを聞いてみよう。
母方の祖父は要チェック
親族と言っても、以下の6人を見ればOKだ。
・父親
・母親
・父方の祖父
・父方の祖母
・母方の祖父
・母方の祖母
そしてこの中で、一番薄毛の遺伝がしやすいのは「母方の祖父」と言われている。
もし母方の祖父が薄毛の場合、そのおじいちゃんは何歳の時から禿げ始めたのかを聞いてみるのもいい。
若くして禿げ始めたのかもしれないし、40代くらいになってから薄毛が始まったのかもしれない。そこは昔の話を聞いてみないとわからないからね。
もちろん、必ず遺伝するというわけじゃない。父方の祖父も母方の祖父もツルツルで、父親もツルツル。だけど自分はフサフサ、という人もいるんだ。
また同じ兄弟でも兄はフサフサで自分は薄毛、という人もいる。このように、薄毛は必ず遺伝するというものではないんだ。
逆に、親族は誰も薄毛でないのに、自分だけ若ハゲが始まってきたというケースだってある。
遺伝の影響は20%程度と言われている
現在では、遺伝の影響は20%程度と言われている。つまり親族に薄毛の人がいた場合、自分も薄毛になる可能性は高まるけども、あくまでも「可能性」だということ。
もしもアナタが「最近抜け毛が目立って薄くなってきた気がする。。」という状況で、さらに親族を見渡して、親や祖父母に薄毛の人がいたなら、AGA発症の始まりかも知れない。
まずは専門家に相談することをオススメするよ。このサイトでは何度もおすすめしているけど、AGA専門クリニックで無料カウンセリングを受けることがオススメだ。
最終的には自分で育毛剤を買ってもいいし、頭皮ケアや生活習慣の見直しをしてもいい。
でも薄毛の治療で大切なのは、まず自分の薄毛の状態を知ることなんだ。それは、自分で判断するより、何百という症例を毎日見てきた専門家に見せるべきなんだ。
そして状況を認識してから、治療法を自分で選べばいい。間違った判断は時間を浪費し、薄毛を進行させてしまうからなんだ。これまでの経験からボクは心からそう思う。
話が少しそれたけど、親族を見ることは、AGAかどうか自分で判断する一つの材料だ。
・親族6人の薄毛状況を確認
・特に母方の祖父は要チェック
・遺伝の影響は20%程度と言われている