病院の皮膚科に行く
AGAの判断を専門家にしてもらう場合、病院の皮膚科で診てもらうという方法がある。これはボクは、近くにAGA専門クリニックがない場合に限りオススメしている。
病院の選定がとても大事になってくる
地方に住んでいたりで、近くにAGA専門クリニックがない場合、病院の皮膚科で診てもらうことになるね。
ただし、どの皮膚科でも薄毛の治療が出来るわけではないんだ。おおむね3種類に分類できる。
・薄毛の診察を取り扱っていない
・薄毛を取り扱っているが、経験が豊富でない
・薄毛を取り扱っており、経験も豊富
病院というのはいくつかの科を併せ持っているよね。皮膚科だけを専門で扱っているところもあれば、内科・糖尿内科・皮膚科というように複数掛け持ちしている病院もある。
病院にそれぞれの科の専門医が在籍していればいいけど、一人の先生が掛け持ちしているケースもある。
つまり、病院というのは薄毛に特化している訳ではないケースが多いんだ。薄毛もメニューの1つとして取り扱いますが、他の診療がメインです、という病院も多い。
となると当然、AGA専門クリニックのように薄毛に特化して診療している機関と比べて、実績も経験も少なくなるよね。だから本当はAGA専門クリニックをオススメしたいところなんだよ。簡単な理屈だ。
ただ、病院の皮膚科でも薄毛治療経験の豊富なところもある。これは確かだ。
つまり、病院で薄毛を診てもらう場合は、病院の選定がとても大事になってくるってことなんだ。これは意識しておいて欲しい。
薄毛治療の経験が少ない病院は要注意!
薄毛を取り扱っている場合、病院や病院のホームページに「薄毛専門外来」「脱毛症専門外来」などと表記されている。
これらの表記がない皮膚科の場合、皮膚科であっても薄毛を取り扱っていないか、経験が少なくサービスとして押し出していない可能性が高い。
ちなみに「外来」というのは、「入院」と対になる言葉で、通院(外から来る)という意味ね。薄毛の通院患者を診ていますよ、ということだ。
じゃあ、経験が少ない病院の、典型的な治療パターンとはどういったものかを書くとしよう。
「薬を出して終了」
こういう治療をされたら、疑っていい。だいたいプロペシアという名前の飲み薬が出される。
確かに医者だけが処方できるプロペシアを飲むことは、脱毛を止めるのに効果的だけど、薄毛の治療はもっと奥が深いんだ。単に薬だけ出しておいてOKだろうというのは、経験が少ない皮膚科に多い傾向だ。
もちろん薬をのむだけで薄毛が改善すれば言うことはないが、もしもそれで改善しなかったら怖いよね?薄毛は進行するわけだから、時間は命だからね。アナタがどうなろうと病院は責任をとってくれない。
専門クリニックが近くになくて、病院の皮膚科に行く場合は、くれぐれも薄毛治療の経験が豊富な病院を選んで欲しい。当サイトでは地域別におすすめの病院の皮膚科や専門クリニックを出来る限り紹介している。こちらから調べてみて欲しい。⇒あなたの街の薄毛治療施設・一覧
ただ、できるなら多少時間がかかっても専門クリニックまで足を伸ばして欲しい。というのも、もし通院することになったとしても月1度のペースが相場だから。月に1回位は多少遠出しても、薄毛が良くなるのならそっちを選ぶべきだと思う。
・近くにAGA専門クリニックが無い場合に限り、病院の皮膚科へ
・取り扱っているところは薄毛外来などの表記がある
・薄毛治療の経験豊富な病院を選ぶことがとても大切
薄毛は放置しておくと進行してしまう。手遅れになる前に本気で薄毛を改善しようと真剣なアナタには、当サイトではコチラをオススメしているよ。