育毛サプリの主な栄養素一覧
育毛サプリメントにもいろんな種類があり、それぞれに効果が違う。自分に必要なのはどのサプリなのかを判断することが大切だ。上手に使えばそれだけ効果も期待できる。
育毛サプリメントの主な栄養素一覧
イソフラボン
イソフラボンには毛母細胞を活性化させる働きがあると言われている。AGAは毛母細胞の働きが弱って発症する症状だから、サプリの栄養素の中ではかなり直接的に作用する栄養素と言えるだろう。
亜鉛
亜鉛にはタンパク質を髪の毛に変える働きがある。亜鉛が不足しているとタンパク質を沢山とってもそれが髪の毛のタンパク質(=ケラチン)に変わらない。しかし普段の食生活では取りにくい栄養素でもあるんだ。サプリで摂取するのに向いている栄養素だ。
L-リジン
「必須アミノ酸」の1つ。亜鉛と同じように髪の毛のタンパク質(=ケラチン)を構成するのがこのリジンだ。さらに、ミノキシジルという医薬品成分と併用することで、ミノキシジルの吸収を高め効能が増大するとも言われている。
カプサイシン
カプサイシンは血行を良くする働きがある。毛乳頭に栄養素をスムーズに供給するためも、頭皮の血行は育毛に重要な要素だ。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシは男性ホルモン(テストステロン)を抑制する効果があると言われている。テストステロンは薄毛の直接の原因ではないが、5αリダクターゼと結びつくと原因であるDHTが生成されてしまう。よってテストステロンの量を抑えれば結びつきにくくなる可能性がある、という発想だ。
必ずしも単体で揃える必要はない
これらの栄養素は必ずしも単体で揃える必要はなく、いろんなバランスで調合されて育毛サプリメントとして販売されていることも多い。
育毛サプリも購入を検討しているなら、そういったものを購入するのがお得だ。
また近年では、AGA専門クリニックでもプロペシアやミノキシジルといった医薬品の他に、オリジナルの育毛サプリを販売している所も多い。ほかには、育毛剤を購入すると育毛サプリもセットでついてくるブブカのような商品もある。
育毛サプリを上手に使用すれば、食生活の改善にもつながり、総合的な薄毛対策ができる。上手に活用して欲しい。
・育毛サプリで有名な栄養素を知ろう
・その中で、自分に必要な栄養素を知ろう
・上手に活かせば総合的な薄毛対策ができる
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