毛根
毛根は外部からは見えないですが、髪の毛にとって非常に重要な役割を果たす部位です。
毛根には、毛包・毛球・毛母細胞・毛乳頭が含まれる
wikipedia的に言うと、地肌の内部にある髪の元となる組織全体のこと。
外から見える部分(体の外部に出ている部分)を毛幹と呼び、肌の内部に入っている部分を毛根といいます。
外部からは見えませんが、毛根はある程度の長さがあります。
毛根の一番端の部分を毛球といいます。そこにはAGAでもよく話題にされる「毛母細胞」や「毛乳頭」が入っています。
毛根と言うと、毛の一番端の根本のことかと考えがちですが、そうではなく、地肌の内部に埋まっている部分全体を指すということですね。
毛根は「毛包」という組織に包まれており、この毛包が毛を上へ上へ押し上げることによって、毛が成長し伸びていきます。
髪の毛は、毛根の→毛球の→毛母細胞・毛乳頭で作られる、ということになります。
AGA治療の多くは、この毛母細胞・毛乳頭に働きかけることが多いです。
毛母細胞・毛乳頭には栄養素が必要で、栄養素を運ぶのが毛細血管です。
ですから毛細血管が正しく機能することも需要となってきます。